去年の竹屋敷林道でも見かけたこの手書きの看板。ライダーさん向けのものだと思います。


 10㎞で標高差700mのヒルクライムの始まりです。


 羽根川の支流に沿ってゆるゆると上って行きます。これを書いている2月は非常に寒いのですが走った年始の2日は暖かくメッシュのインナーグローブだけで走っていました。日影と日向が交互に現れます。前半はモミジの枯れた落葉が路面に積もっていて秋の紅葉シーズンも良さそうだなと思います。


 日当たりの良い場所で休憩中。




 ゆるゆるとといっても平均勾配は5%ほど。未舗装路なので路面の見極めにも気を使うしMTBならではの低速ギアなのでそんなにきつくは感じません。上りは私が先行して気に入った場所で写真を撮っているとOKさんが追い付いてくるというスタイルです。で、追い越したOKさんの背中をモデルにして写真を撮りまた追いつくというのを繰り返して上ってきました。日向は写真だと明暗の差が激しく良い画にならないので日陰の方が林道の雰囲気が伝わりやすいかと思います。
 自転車という遊びは道とは切っても切り離せない関係にあります。自然の中でといっても人が造った道の上なのですが年月が経って自然に近づいたかのように変わってきているこうした林道を走るのが好きです。コンクリートも苔生してくると味わい深くなってきます。



 日の当たらないカーブには氷が張っていました。路面の霜柱で浮き上がりタイヤに伝わるザクザクという感触が新鮮です。



 走行中に骨を見つけました。林道を走っていて生きた野生の動物を見る事はたまにありますが骨が落ちているのはなかなかないので興味津々立ち止まりました。バラバラになっている破片を集めると頭蓋骨になりました。背骨もありました。鹿?でしょうか。
 なぜここに鹿の骨があるのかは想像するしかないですが怪我をして身動き出来なくなってそのまま。。。なのかもしれません。



 骨との遭遇の後ですが正午も過ぎたので上りの途中ですがお昼にすることにしました、日当たりの良い道端の広場に腰を下ろしてガスでお湯を沸かしカップラーメンです。冬の林道にはカップラーメンが似合います。
 下ってきたライダーさん、この林道ですれ違ったのはこの2人だけでした。実は今朝車をデポした田野町の公園にテントを張っていたのがこのお2人!出発前に少し話をしてこの周辺の林道を走ると言ってたのでどこかですれ違うかなあと思っていたのですがここでした。

その8へつづく