気ままな日記&Bodygeometry FITボディジオメトリーフィット日記
やまもこやまのもこ
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2018/06/24: なかやま朝練でした。

今日のなかやま朝練は空港コースでした。30名近くの参加で大盛況でしたね!

今日もデュラエースパワーメーターで練習会のデータを記録しました。
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今日は行きのカバヤから速い!速度は安定してたと思うので走りやすく、
最近のローラートレーニングの効果で前よりは付いていける感じで走れました。
行きのカバヤ 16分43秒
平均パワーは225w NPは243.5w
平均パワーと言うのは脚を止めたり下りだったり登りだったり、パワーの変動の結果平均の数値という事です。
これをより正確な身体が発揮したパワーとして修正したのがNPと言う数値。ノーマライズド(標準化)パワーと言う数値は
その区間を走った時に実際に体感したキツさを表す数値になります。

速度のアゲサゲが急激に起こったり、先頭でペースを上げていくようなシチュエーションが増えていくと高い数値になっていき
平均パワーとの差が大きくなります。今日は平均パワーとNPの差が18.5wと結構差が大きくなりました。
パワートレーニングでは、1時間で出せる最大のパワーをFTPと言って、FTPを基準にそれぞれの区間で出したパワーを評価していく手法をとります。
僕の現在のFTPは約240wこの位のパワーを1時間ほど出し続けられるという事です。
それと比べて、カバヤ登りのNP243.5wと言うのは1時間のパワーではないので、一見楽そうですが割合で考えるとそうでもありません。
243.5wはFTPの約101%のパワーということですから、全力以上ですね(笑)


次にいつものレスパールの登り区間。
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ゴアテックス前から強力なトレインが出来上がってグイグイ進んでいきます。僕は少し出遅れていたので追いつくのに頑張りすぎてしまいました。
登りのセグメントでは 9分25秒と前回のタイムと大して変わりません。
先行するメンバー数名を目いっぱい追いかけるシチュエーションでしたから、一人で登るよりも踏みすぎたり、ペース配分もめちゃくちゃw
平均パワーは 270w NPは276.6wです。
前回は262wでほぼ同タイムですから、今回はお得な走りとは程遠い走りですね。
ヒルクライムの難しさが表れてます。パワーをしっかりモニターしながら自制してペーシングをするとタイムも伸びやすいですしパワーも抑えられてお得に走りやすくなります。
NP276.6wは FTPの115%と頑張っているのに、タイムに活かされていないのが辛いですよね(笑)

帰りのカバヤは先頭に出た時だけしっかりと牽きました。
出来るだけスピードを落とさず。アゲれるように。でも出来るだけ短く。をテーマとして走りました。
トレインで走る上で、パワーの出しどころはとても重要です。ず~っと頑張っていては、最後にはヘトヘトでついていけなくなります。

後ろについてるときは目いっぱい楽をして走るのが正しい走り方ですね。
帰りのカバヤは 16分40秒
平均225w NPは257.8w 差が32.5wと大きな差です。行きのカバヤ区間と平均パワーが同じですが、NPは15wほど高いです。
しっかりメリハリが付けられたという事ですね。

トンネルを抜けてからの約300mは先頭で平均スピード51km/h  NP513wで牽きました。
約25秒間でしたが、体感的には1分くらいに長く感じました。現時点ではこれ以上長くは持たないようです。
もう少し長めにこの強度で牽けるようになるのが目標ですね。

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今日はいつものMAVIC COSMIC PRO CARBON SLから キシリウムPRO USTに交換して走りました。
今注目のUSTチューブレスですね。
感想としては、まぁ今からホイール買うならチューブレス以外は候補に考えられないかなぁと思わせてくれる快適な走り心地でした。
キシリウムPROはアルミスポークですが、乗り心地も良くて軽く、軽快。バランスの良いホイールでした。

ここ数年リム高の高いエアロホイールばかり乗用していたので、若干進ませ方が分からなかったですが慣れれば走るいいホイールですよ!



Posted by: やまもこ

2018/06/21: 5月17日のBodygeometry FIT

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少し前のフィッティングですが、お客様にとても満足していただけました。
お客様は年に2,3回のロングライドとヒルクライムを結構頻繁に楽しまれている方でした。
レース志向ではなく、70kmを3~4時間程度で走る事が多くて、ケイデンスも70回転前後とゆっくり目で走られます。

筋肉の発達度や柔軟性、骨格構造と言った身体特徴をつかむアセスメントを終え、ローラー台に設置したバイクへ跨っていただき軽くペダリングしていただくと、
サドルへ座る位置は一定ではなく、骨盤のローリングがあるのが特徴的です。
サドルに関してのお悩みはなかったのですが、骨盤のローリングがなくなればという事でPOWERサドルとPOWER ARCサドルをそれぞれ試していただきました。
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左がPOWERサドル 右はPOWER ARCサドル

POWERサドルの平面的な座面によって骨盤のローリングが抑えられ、安定感が高まりました。お客様も座った瞬間からPOWERサドルに決定されたようでした。以降はPOWERサドルでフィッティングを進めていきました。

クリート位置や膝の角度や前後位置関係を確認しつつサドルの高さと前後位置を決定し、ペダリングに違和感が無いことを確認。

続いてRETULステムを取り付けて、現状の身体と想定される距離や時間に最適なハンドル位置を探っていきます。
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RETULステムは乗車しながらステムの角度や長さを変更していける便利なツールです。いちいち降りなくてよいので、変化による感覚の違いも分かりやすいのがメリットですね。

ペダリング中では、ペダルを押す脚の反発力と体幹の筋力で上半身をフローティングさせる事が大切になります。これが出来れば、肘が曲がってハンドルに体重をかける事が避けられます。
そうするとペダルへ体重をかけていけるのでペダリングパワーも上がり、筋力だけではない理想的なエンジンとなるんです。
元気なうちは体幹に負担をかけてもある程度耐えられますが、距離や時間が延びれば腕や首、腰などに負担が移っていきます。
RETULステムによってバランスを見ながらハンドル位置を決定しました。

さらに、ヒルクライムなどでサドル前乗り状態や下ハンドルを握った場合の、ハンドルまでの距離の寸詰まり感なども確認していきました。

そして、ペダリング中の乗車姿勢を前後左右から見ていきます。
最初は膝のブレがありましたが、シューズをS-WORKS 7ROADシューズに変更されたことで膝のブレ(アライメント)はかなりの改善が見られました。
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S-WROKS7は前作よりも余裕を持った前足部の広さと、ヒールのホールド感を保ちながら快適性も持たせたデザインで人気のシューズですが、お客様もS-WORKS 7シューズに感動しながらペダリングされていました。

O脚という事もあり、クリート位置調整でスタンス幅を広げることで膝の外側の痛みの原因になりうる、腸脛靭帯のストレスの緩和させました。
POWERサドルによる骨盤の安定と、シューズによる膝の安定、フィッティングによる全体のスムーズな動きでしっかりパワーをかけてもらってもブレの無い良いペダリングが得られて大成功となりました。

お客様からも「全く傷みが無い凄い事が起こりました!もっと早く受ければよかった。すごく楽になった」ととてもうれしいお言葉もいただけて
こちらも満足できました!

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Bodygeometry FITは痛みや不快感、自転車との不一致感や運動のし難さなどを感じている方に特におすすめです。
もちろん、よりパフォーマンスを上げたいとか、ポジションを確認したいなどの方にもおすすめのフィッティングサービスとなります。
ご興味のある方は是非こちらをのぞいてみてください。


Category: Bodygeometry FIT
Posted by: やまもこ

2018/06/15: はじめてのサイクルトレーニング講座でした。

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昨日は、はじめてのサイクルトレーニング初級講座でした。
たくさんのご参加ありがとうございました。

お伝えしたい事はなんとかお伝え出来たと思います。
分かりにくい部分もあったかもしれませんが、次回はもっとブラッシュアップして
開催したいと思います。

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5分間のローラータイムでは意外にもみなさん真剣に漕いでくださって、ありがとうございます!

6月28日は「はじめてのペダリングトレーニング 初級講座」です。
お楽しみに!



Posted by: やまもこ

2018/06/15: ペダリングモニターキャンペーン!

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6月22日~8月27日の期間中のお申込みで
お得なパッケージが手に入る、ペダリングモニターパッケージキャンペーンが始まりますよ!

是非店頭でスタッフへお尋ねください!


Posted by: やまもこ

2018/06/09: チェーンオイルの秘密❤

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自転車は人がペダルを踏んだ力をチェーンやギアを介してホイールの回転に変換します。
このシンプルな機械構造の中で、実はかなり重要な役割を担っているのが「チェーン」なんです。
チェーンとギアは金属同士ですから、人が自転車を漕ぐ時には強く擦れ合って摩擦が起きます。
その摩擦を和らげてチェーンの動きを滑らかにするものが「チェーンオイル」です。

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潤滑性能の高さと音鳴りの少なさが特徴のウェット系や、汚れにくさが特徴のドライ系が有ります。
さらにテフロンが入ってるとか、チタンの粒子がとか、添加剤も色んな物があり、
スポーツサイクル用のチェーンオイルはたくさんの種類が有ります。

一つのメーカーでも数種類のオイルが販売されることも珍しくないので、どれを選んだらいいのか
正直迷ってしまいますよね。
現在、なかやまで主にお勧めしているチェーンオイルをご紹介しつつ、どんなシチュエーションに向いているオイルなのか
解説してみようと思います。

まずはVipro's(ヴィプロス)のチェーンオイル3種類です。
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ムオンは極圧添加剤を50%も配合した潤滑性能が高く、耐久性のあるオイルです。添加剤により厚い油膜を形成しやすく
その結果チェーンの駆動音(チャラチャラ音)を劇的に抑えます。
雨の中でも潤滑出来る性能があり、
高い潤滑耐久性を活かして、ロングライドやサイクリング、ブルベなどの超長距離にも適したオイルです。
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ケイテンはウェット系オイルでありながら極めて高い防汚性を誇るチェーンオイルです。
さらっとした低粘度のオイルは浸透力が極めて高く、まるでドライオイルの様に薄い油膜を作ります。もちろん、潤滑や極圧、
静粛性もバランスよく調整された使いやすいオイルです。メンテナンスを楽にしたい人にオススメです。
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ブルーノはケイテンの防汚性とムオンの潤滑耐久性を両立させたヴィプロスの最高傑作。
静粛性や極圧も優れた万能のオイルとなっています。まさに何でも使えるオールラウンダー。
高い浸透力で小さな隙間にオイルを留まらせて、飛び散りにくい効果も高いです。雨天でも潤滑してくれます。

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ヴィプロスの3種類のチェーンオイルを5つの要素で性能比較したグラフです。
注目は滑らかにチェーンが駆動するための極圧性能と、スプリントなどの瞬間的なパワー伝達のための瞬発力性能。
極圧が高いと厚い油膜によって滑らかで効率の良い機械駆動を得られる反面、瞬間的な極めて強いペダルの踏み込み(スプリントなど)の場面では
極圧性能によって油膜が切れないのでチェーンとギアの間が潤滑されて僅かにズレて、パワーロスに繋がる事があるそうです。
ブルーノの瞬発力性能や極圧性能、潤滑耐久力を見るとレースなどの競技やロングライドまで何でもこなせる万能性が分かりますね。


続いて、TACURINO(タクリーノ)のチェーンオイル3種類です。
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ロードチェーンオイルは極圧添加剤を5%程度に抑えた事で瞬間的なパワー伝達に優れるレース向きのチェーンオイル。
速く走りたければロードチェーンオイルを使え。と言われるほどの定番オイルです。潤滑耐久性や静粛性も優れているので
注油の頻度も少なく抑えられる経済的なオイルでもあります。
浸透性も高く、飛び散りにくさ、雨天時の使用にも耐える側面もあります。
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パワーチェーンオイルは全ての性能をバランスさせた万能型のオイルです。
スプレータイプなのでチェーンへの塗布量も少なめになりますから、余分なオイルが抑えられて防汚性もあります。
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マホウは極圧添加剤を50%も配合した高極圧オイルです。50%はヴィプロスのムオンと同じ割合ですね。
魔法のように軽いペダリングの回転が得られるという売り文句は嘘じゃないと思うくらい、確かに漕ぎが軽くなります。
さらに防汚性と静粛性も高く、使いやすいオイルです。サイクリングやロングライドなどに向いてますね。

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タクリーノのオイル3種類を比べたグラフです。
レース向き、バランス型、スムーズ型と3種類が上手く住み分けられていて分かりやすい性能ですね。
用途によって選ぶのが簡単で良いです。


そして、なかやまが最初のチェーンオイルとしてよくオススメしているドライルブと、自転車業界外の商品でありながら
自転車用チェーンオイルとしての性能に注目の集まるNASKALUB(ナスカルブ)を比べてみましょう。
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フィニッシュラインのドライルブは、なかやまで最初にオススメするチェーンオイルの定番です。
何と言ってもドライオイル特有の、抜群の防汚性能がチェーンの黒い汚れを防ぎますから、綺麗な時間が長く気持ちよいです。
それにテフロン粒子を配合してあり、極圧性能も高いオイルとなっていますから滑らかな駆動が期待できます。
浸透力も良いので飛び散りにくいです。
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ナスカルブは金属表面をスケートリンクの様な滑らかな表面に改良して、油切れを起こしても潤滑し続ける
これまでにないタイプの潤滑オイルです。
特殊な極圧添加剤が金属同士の摩擦熱と反応して、金属の表面を滑らかな表面と潤滑性を持ち合わせた一種の化合物に改質します。
これによって、長期間にわたる潤滑性能を維持してくれる面白い性能のオイルです。
自転車専用のチェーンオイルではないですが、相性も良くてなかやま店長も愛用の高性能オイルです。
極圧性能が高いので、瞬間的なパワー伝達には向かない側面が有ります。
浸透力はかなり優秀でチェーンの隅々まで油膜を形成します。

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2者を比較したグラフでもドライルブの防汚性とナスカルブの高性能が良く分かりますね。

一般的にオイルは低粘度であるほど浸透力が強いとされます。浸透力が強いと、チェーンの様な細かな隙間が多い物では毛細管現象によってオイルの流動性が抑えられて、飛び散りにくい効果も持ちます。
オイルの塗布量が多すぎれば(ポタポタ垂れるほど)どんなオイルもある程度飛び散ってしまいますので、注油の際にはまんべんなくチェーンに浸透させることが重要ですね。


こんな風に数あるチェーンオイルも様々な個性がある面白い商品がそろっています。
使い比べて違いを体感するのもスポーツサイクルの楽しみの一つかもしれませんね。
実際の使用感や、詳しい説明などは店頭でスタッフに是非お尋ねください!
それでは!スタッフ山本でした。

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Posted by: やまもこ
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