店長のひとりごと

最近のロードバイクはケーブル類の内装化が進んでいます アルミやカーボンフレームの剛性アップでフレームも太くなりケーブル類をフレームの中に入れやすくなった事、ケーブル類を内装化する事でエアロ効果が大きい事、色々と利点があります しかし、その為にケーブルがヘッドベアリングの内側を通ることが多く、万が一ベアリング交換の際にはすべてのケーブル類の取り外しが必要となります 油圧ディスクブレーキの場合は、場合によっては油圧ホースの交換となる事もあります 

なかやまでは、ヘッドベアリングに汗や雨など水、塩分の侵入を可能な限り防ぐように組み立ての際にベアリングとフレームの接触面には軋み音の出ない様に極圧に強いグリスを塗布したり、ベアリング表面に水などで乳化しない耐水性に優れたグリスを塗布して組み立てをしております。

他店購入のバイクのオーバーホールをお受けした際には、同じ作業をさせて頂いております オーバーホールに関しては予約制です、ご予約後数カ月お待ち頂くようになりますのでご予定のある方はお早めにご予約をお願いします

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