セルフディスカバリーアドベンチャー王滝100km グラベルクラス チャレンジカスタム!

オフロードライダーの祭典
『セルフディスカバリーアドベンチャー王滝』
2020年、2021年は荒天とコロナにより中止、延期。2022年は3年ぶりに開催!

前回開催があった2019年はグラベルバイククラスが新設された初年度!
2018年以前はマウンテンバイククラスにグラベルバイクの方が自主的に参加していました。
初年度は42kmにエントリー
タイヤはシクロクロスでも使用している700*33Cで参加
コースは大会以前にあった雨等の影響により、かなりガレガレのハードコースとなり
林道ベースなのでダブルトラックとなってはいるものの、通行量の多いメインライン以外はリスキーライン
パンクの神様降臨し予備チューブも全て尽き
残り3km地点からは押したり、走ったり、最後は担ぎながらランでゴール(涙
※2019王滝レポート 詳細はこちら

グラベルバイク部門のレギュレーション

・ドロップハンドルであること。
・市販のグラベルタイヤは700Cが45mm(1.8インチ)、650bが48mm(1.9インチ)までとします。
・サスペンションを備えているモデルも対象。
ここからは王滝向けのアイテムを紹介~

バイクパッキング(フレームバック)

久しぶりの100km参加ということもあり装備を一新!
以前は13~15L前後のバックパックに2~3Lのドリンクタンク、補給食、ツールを背負い走っていました。
この数年のバイクパッキングスタイルが広がり、各社からフレームにつけるバック類のラインナップが充実!
ライダー(体)への負担軽減を目的に、その容量を各所に分けて同等容量を積載予定


『APIDURA』
店頭定番でもあり、現在のバイクパッキング人気を決定的にしたイギリスのブランドである。
創立者のトリ女史による柔らかなデザインと軽量、高いクオリティで世界中で人気となっている。
良い生地を使用することで高い防水性とバックの本体重量が軽量に仕上がっている。

バイク全体仕様

レーシング ハンドルバーミニパック

容量:2.5L
価格:¥12,240(税込)

バックカントリー フルフレームパック

容量:4.0L
価格:¥23,880(税込)

バックカントリー サドルバック

容量:6.0L
価格:¥20,790(税込)

グラベル向けのタイヤ&ホイール


『TERAVAIL』
この1,2年で話題になりはじめているテラベイルというタイヤメーカー
「TIRES MADE TO MASTER YOUR TERRAIN 」
これをコンセプトに掲げてミネソタ州ミネアポリスで2018年TERAVAILは誕生しました。
UNBOUND GRAVEL(旧DIRTYKANZA)やTHE MID SOUTH(旧RANDRUN)を始めとしたグラベルレースで選択できるタイヤ
CANNONBALLを筆頭に走る路面に合わせて選択可能な豊富なタイヤパターンにサイズラインナップ。チューブレスレディとのコンパーチブル仕様

グラベル向けのタイヤパターンは下記4種類
・WASHBURN
・RUTLAND
・CANNONBALL
・SPARWOOD

タイヤのしなやかさやタフさを決めているケーシングパターンは下記2種類

「LIGHT&SUPPLE」

「DURABLE」

王滝は路面状況が読めないという事、100kmはチェックポイントの時間制限がシビアという事から
どんな路面でもとらえられるブロックパターンでパンクによるタイムロス軽減するためのケーシングパターンを採用している下記モデルを使用!

タイヤモデル:RUTRAND
ケーシング:DURABLE
タイヤサイズ:650B*47(27.5*1.85相当)

ホイールは手組カスタムホイール

700Cと650Bで誰しも迷うと思いますがベースとなる車輪特性は下記イメージ
締まった土や砂利道で路面状況の読みやすい場所である程度の速度維持であれば700Cの恩恵が大きい
より山をベースとした砂利道や荒れた道等路面状況が読みにくい場所であればタイヤのクッション性と安定感を稼げる650B(27.5)の恩恵が大きい
安定感と快適性を考え650B

ホイル重量:1598g(F:680g / R:918g)
ハブメーカー/モデル:OnyxRacing / Vesper
リムメーカー/モデル:FORMOSA / Gravel 650B
スポーク:Pillar & Sapim
仕様詳細はこちら

余裕のあるバイクコントロールに重要なブレーキ

通常自転車関連メーカーの多くは2種類の材質(レジン、メタル)によりブレーキの効きを選択する必要があった
実際、無意識に多くの方がレジンパットを使用されていると思います。
これは『素材の違いにより制動力(結果)を選ぶ』

車やバイク系の競技車両や走りを意識してカスタムするときにはブレーキの効き方(制動力の立ち上がり方)を基準に選ぶ事が多いと思います。
これは『制動力(結果)を求めて素材の違いを選ぶ』
※素材の配合(混合)バランスによって制動力の上がり方や熱フェード耐性を変えている。


自転車向けに制動力の違いを基準に販売しているのがベスラというブランド
もともとはバイクのブレーキパットを作っているメーカーです。

パット素材のラインナップは下記7種類
価格は¥1,980(税込)~
※ブレーキの種類や形状によってラインナップがない物もあります。

Trail(材質コードV)

CrossCountry(材質コードC)

CrossCountry‒SL(材質コードSL)

DownHill(材質コードD)

Trial(材質コードT)

Road(材質コードR)

Cyclo Cross(材質コードCX)

上記パットリストからブレーキ周りは下記組み合わせを使用!
ディスクローターは160㎜
ブレーキパットはフロントはDownHill / リアはCrossCountry

なかやまポイントカードをお持ちの方は是非ご提示ください! お得にお買い物をお楽しみいただけます!
※ポイントカード会員特典紹介ページ


※商品価格について
記事作成時の価格となっております。在庫状況や入荷時期により価格や仕様が変動する事があります。
販売価格については店頭または下記お問い合わせフォームよりご確認ください。



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