コスパ最強！？　newアルテグラホイールをセットアップしてみた！！　WH-R8170 C50 TL

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コスパ最強！？　newアルテグラホイールをセットアップしてみた！！　WH-R8170 C50 TL

2023Jan01
SHIMANO ロードホイール（ディスク）商品紹介

コスパ最強！？　newアルテグラホイールをセットアップしてみた！！　WH-R8170 C50 TL

今期、モデルチェンジして新しくなったアルテグラグレードのカーボンホイール
WH-R8170 C50-TL　を先日組み立てたR7170 Di2（１０５Di2）の試乗車へセットアップしてみました！！

アルテグラと言えば、シマノコンポーネントのセカンドグレードとして、初心者、中級者の憧れる高品位グレードです。
最高峰のデュラエースと重量や素材を除いてほぼ変わらない性能を有する事から、一部のプロ選手も使用するほどの信頼性があります。

今回試乗車にセットアップしたのはリム高が５０ｍｍの一番人気モデルです。
WH-R8170シリーズ（以下アルテグラホイール)は３６ｍｍ、５０ｍｍ６０ｍｍと３種類のリムハイトラインナップが有ります。
その中から一番汎用的で上りも平地も使いやすいC50の５０ｍｍハイトモデルを選びました。

リムプロファイル（リム形状）、スポークは前後ともストレートプルの２４本、２：１のスポーク組
これらの特徴は全て上位モデルのデュラエースと同じです。
リム内寸は２１ｍｍで２５Ｃ～３８C程度までは問題なく使用できそうですね。
もちろんチューブレスレディ対応です！

さっそくチューブレスタイヤを装着していきます！
今回チョイスしたのはヴィットリアのコルサスピードチューブレス２５C。
シーラントは入荷したてのPirelli　P ZERO™ SmartSEAL 60ml　￥2,100　を使用しました。

ピレリの新しいシーラントはアンモニアとラテックスをベースにした高圧タイヤ用の専用処方のシーラント。

・サイドウォールの薄いロードバイク用タイヤのパンクや空気漏れを防ぐために設計されています。
・高圧チューブレスタイヤ、TLRタイヤ、チューブラー、インナーチューブ用に設計されています。
・ CO2対応。
・アンモニア、ラテックス、マイクロシーリング粒子を配合。
・タイヤ内にベタベタしたものを残しません。
・幅広い温度範囲に対応（-20℃/68°F～70℃/158°F）
・推奨する用途：ROAD

色は黄色くちょっと他にはない感じ。

シーラント内にはザラザラしてそうなマイクロシーリング粒子が配合されているので
よく振って混ぜないとバルからの注入はちょっとコツが必要でした。