最近はエアロフレームが増えハンドルからステム、ヘッド、フロントフォーク、フレームへワイヤー類やブレーキホースが内装される事が増えました
特にハンドルからヘッドパーツの中を通るルーティングをしている物が増え、以前のように簡単にヘッドパーツの交換は出来なくなりました。
例えばこのバイクの場合、フロントブレーキのホース、リヤブレーキホース、シフト前後の4本がヘッドパーツの中を通ってフレームの中に飲みこまれています
ではこのヘッドパーツが錆びてしまった場合どのように交換するかは・・・・・!全てもワイヤー類をカットしてベアリングを抜く必要が出てきます。
なので工賃は普通にベアリングを交換するよりかなり高額になってしまします。ディスクブレーキの場合ホースのカットからオイルの補充もしくは交換、シフトケーブルの交換が有ればバーテープの交換も必要になります。BPSなかやまではそのようなタイミングが出来るだけ来ないように。ヘッドパーツが錆びないように辺リングとフレームの接触面には特別なグリスを塗布し、ベアリング表面、シール部分には水にとっても強いグリスを塗布してコーティングして錆などの発生を出来る限り防ぐように手を入れて組み立てを行っております。
それでも、ご自身で洗車をする場合、水圧をかけて洗ったりされると、グリスは飛び、ベアリング内に水が入ることが有ります。ハブやBBも同じ。
洗車をする際には、高圧洗車機は絶対使わないでください!ホースの先を絞って水圧を掛けないでください!洗浄剤が残らないように流水を掛けてください。
大切なバイクを長く快適に乗りましょう。
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